新潟6Rの新馬戦を制したマイエレメント(c)netkeiba、撮影:下野雄規
新潟6Rのメイクデビュー新潟(牝・芝1600m)は1番人気
マイエレメント(横山武史騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒9(良)。2馬身半差の2着に7番人気
ウインベアトリス、さらに半馬身差の3着に4番人気
ブルーブレイブが入った。
マイエレメントは栗東・福永祐一厩舎の2歳牝馬で、父
エピファネイア、母ソートアフター(母の父ディープインパクト)。
レース後のコメント
1着
マイエレメント(福永祐一調教師)
「口向きの難しい面があり、ゲートもそうですが、課題のある馬です。競馬に行くと気が入るのでしょう。ジョッキーがうまく競馬をしてくれました。良い素材で良い素質を持っているので大事に育てていきたいです」
2着
ウインベアトリス(菅原明良騎手)
「力む面があるので、競馬を教えながら運びました。今日は外枠でスムーズでしたし、馬も落ち着いていました。内枠になった時にどうか、だと思います」
3着
ブルーブレイブ(吉田豊騎手)
「素直で乗りやすい馬です。最後も外に出すと伸びていますし、手前もきれいに替えていました」
4着
ニシノイツキムスメ(和田竜二騎手)
「流れを見ながら運びました。スペースがあったので、直線は内へ行きました。最後も止まっていません。競馬が上手で、上積みもありそうです」
5着
アスターシッキム(丸山元気騎手)
「返し馬の感じは良かったです。ゲートを出て躓いて、位置が後ろになってしまいました。手前も
ポンポンと替えますし、口向きの難しいところもあります」