古川吉洋騎手騎乗のツインクルトーズが勝利(c)netkeiba、撮影:山中博喜
札幌12Rのマレーシアカップ(3歳以上2勝クラス・芝1200m)は3番人気
ツインクルトーズ(古川吉洋騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒5(重)。1馬身1/4差の2着に10番人気
スイミーユニバンス、さらに1馬身差の3着に6番人気
ジョーメッドヴィンが入った。
ツインクルトーズは美浦・牧光二厩舎の4歳牝馬で、父
マインドユアビスケッツ、母ツインクルスター(母の父サクラバクシンオー)。通算成績は19戦3勝。
レース後のコメント
1着
ツインクルトーズ(古川吉洋騎手)
「前走より、さらにもうひとつ体調が良くなっていました。前走は16番人気で2着に入り、今日はあっさり勝てましたから、すごいですね。力をつけている最中です」
2着
スイミーユニバンス(池添謙一騎手)
「ゲートでガタついて立ち遅れました。後ろからになりましたが、かえって外に出すことが出来て、終いは良い脚でした。展開次第ではやれると思いますが、今日も急遽(パドックから馬場へ)先出しになったりしていますし、もう少し落ち着きが欲しいですね」
3着
ジョーメッドヴィン(佐々木大輔騎手)
「大外枠で、スタートは出たのですが、できればもう一列下げて、馬の後ろに入れたかったです。思ったより前の位置になってしまったぶん、最後は止まってしまいました。競馬のバリエーションがたくさんある馬です」
4着
イグニション(菱田裕二騎手)
「厩舎がうまく調整してくれたことに尽きます。走りは良かったですし、次が楽しみになりました」
5着
メイショウハボタン(丹内祐次騎手)
「無理せずうまく上がっていけましたが、最後は甘くなりました」