【中京11R・エニフS】単勝1・2倍のエンペラーワケアがオープン2勝目 杉山晴調教師「賞金加算が最優先と」

2024年09月07日 16:28

エニフSを制したエンペラーワケアと川田将雅騎手(右)(カメラ・渡辺 了文)

 9月7日の中京11R・エニフS(ダート1400メートル=10頭立て、3歳以上オープン、リステッド)は、圧倒的1番人気のエンペラーワケア(牡4歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ロードカナロア)が好位から差し切ってオープン2勝目を決めた。勝ち時計は1分22秒4(良)。

 ゲートをソロッと出て、レオノーレと接触して頭を上げるシーンもあったが、好位の外で脚がたまった。残り100メートルで逃げるロードエクレール(2着、斉藤新騎手)を交わし、4分の3馬身差をつけてゴールした。

 杉山晴調教師は「賞金加算が最優先と思っていました。ジョッキーも勝ちに行ってくれました。接触もあり、折り合いを欠くところもありましたが、それでもしっかり勝ち切ってくれました」と愛馬をたたえた。

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