2歳新馬戦を勝利したハードワーカー(撮影・園田高夫)
「新馬戦」(7日、中山)
主導権を握った5番人気の
ハードワーカー(牝2歳、父
ノーブルミッション、母ヤマカツサファイヤ、美浦・竹内)が、前半5F64秒8の超スローペースに持ち込み、まんまと逃げ切りVを決めた。伯父は重賞5勝馬
ヤマカツエース。
佐々木は「駐立の心配をしていたけど問題なく、物見をしながらもいい形で勝てました」と相棒の走りを称賛。竹内師は「馬が来たら来た分だけ反応して脚を使ってくれた。距離もこれくらいがいい」と納得の表情で振り返った。