クラウンプライド(写真は昨年優勝時、撮影:岡田友貴)
8日、韓国のソウル競馬場で行われたコリアC(3歳上・国際G3・ダ1800m)は、ハナを切った横山武史騎手騎乗の
クラウンプライド(牡5、栗東・新谷功一厩舎)が、そのまま後続を突き放して優勝した。勝ちタイムは1分51秒8。
2着は
ウィルソンテソーロ(牡5、美浦・小手川準厩舎)、3着は地元のグローバルヒット(牡4、パン・ドンソク厩舎)となった。なお、
ライトウォーリア(牡7、川崎・内田勝義厩舎)は出遅れもあって4着だった。
クラウンプライドは父
リーチザクラウン、母エミーズプライド、その父キングカメハメハという血統。2017・18年の
ロンドンタウン以来、史上2頭目となるコリアCの連覇を達成した。また、新谷功一調教師はコリアス
プリント・コリアCのダブル連覇達成となった。