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アサカラキング(12日・常木)
セントウルSで6着に敗れた
アサカラキング(牡4歳、美浦・斎藤誠)は、信越S(10月14日・新潟、芝1400m)を目標に調整される。
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サンライズフレイム(12日・赤木)
エニフSで3着だった
サンライズフレイム(牡4歳、栗東・石坂)は、放牧を挟んで武蔵野S(11月9日・東京、ダート1600m)へ向かう。
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メリオーレム(12日・竹原)
神戸新聞杯(22日・中京、芝2200m)に出走予定の
メリオーレム(牡3歳、栗東・友道)が栗東CWで1週前追い切りを行い、6F81秒2-36秒3-11秒3(一杯)をマーク。
オールセインツ(3歳3勝クラス)、
ロードフォアエース(3歳3勝クラス)を追走すると、直線で並び掛けて前者に0秒5、後者に0秒2先着。活気あふれる動きが目を引いた。デビュー以来、4着以下がない堅実派だが、状態はさらにアップしている。
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ショウナンラプンタ(12日・安里)
最後の一冠へ向けて神戸新聞杯(22日・中京、芝2200m)で始動する
ショウナンラプンタ(牡3歳、栗東・高野)。「うまく夏場を過ごせました。1週前追いはジョッキー騎乗でしっかりと。いい動きをしたうえで馬は元気いっぱいです。春より口向きも改善しています」と師も成長を感じている。
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ビザンチンドリーム(12日・城谷)
神戸新聞杯(22日・中京、芝2200m)を予定する
ビザンチンドリーム(牡3歳、栗東・坂口)。ダービー17着後は放牧へ。8月下旬に帰厩して、調整を開始した。1週前追い切りは栗東CWで僚馬
クリノオデッセイ(3歳未勝利)を大きく追走する形。前半から15秒を切る速いラップを刻みながら、最後まで手綱を動かすシーンもなく、軽々と2馬身先着。6F80秒4-37秒0-11秒7(馬なり)の好タイムをマークした。相変わらずのダイナ
ミックな走りでポテンシャルの高さは感じさせたが、気性は春当時と変わっておらず幼いまま。まだ操縦性が難しい面が残っており、本格化するのはもう少し先かも。
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メイショウタバル(12日・堀尾)
毎日杯の覇者
メイショウタバル(牡3歳、栗東・石橋)が来週の神戸新聞杯(22日・中京、芝2200m)で復帰。今朝の1週前追い切りを終えて、師は「鞍上(浜中)は『これで気が入ってくるでしょう』」って言っていた。春でも体つきは立派だったからそれほど意識はしてないけど、精神面を考慮しながら今回は調教を積んできました」と納得の表情を見せた。ダービーを取り消した無念を秋に晴らしたい思いだろう。
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マッドクール(12日・河西)
スプリンターズS(29日・中山、芝1200m)を予定する
マッドクール(牡5歳、栗東・池添)が栗東CWで追い切りを行った。単走ながら、動きは機敏。4月のチェアマンズスプリントプライズ(11着)以来でも調整は順調にきている。
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ローシャムパーク(12日・森元)
毎日王冠(10月6日・東京、芝1800m)を予定している
ローシャムパーク(牡5歳、美浦・田中博)が、美浦Wで6F82秒1-11秒3(馬なり)をマーク。単走だったこともあり、それほど力みは見られず、フットワークも迫力十分。滑りだしとしては上々と言っていい。
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クリスマスパレード(12日・玉川)
紫苑Sをレコード勝ちした
クリスマスパレード(牝3歳、美浦・加藤士)。師は「次は秋華賞(10月13日・京都、芝2000m)かエリザベス女王杯(11月10日・京都、芝2200m)で悩んでいる状況なんだ」とのことだった。どちらへ出走してきても目が離せない。
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