【阪神ジャンプS】本格化ムードのテイエムタツマキ 田村太雅騎手「チャンスはあると思っています」

2024年09月13日 10:51

田村太雅騎手とテイエムタツマキ

◆第26回阪神ジャンプS・JG3(9月14日、中京競馬場・障害芝3330メートル)=9月13日、栗東トレセン

 2枠2番に決まったテイエムタツマキ(牡6歳、栗東・武英智厩舎、父キズナ)は、コンビを組んでいる田村太雅騎手を背に坂路でキャンター。力強いフットワークで上がってきた。田村騎手は「前の馬群が密集していたので(時計が)遅くなってしまったけど、感じはいいですよ」とうなずいた。

 前走のオープン勝ちは田村騎手にとって、約4年3か月ぶりの勝利だった。「以前は促しながらの競馬だと、途中で気持ちが切れてしまったが、4走前の京都からよくなってきました。前走も狭いところから頑張ってくれたからね」とパートナーの成長に笑みを浮かべた。重賞挑戦は今回が14回目で、17年の中山大障害(ビコーピリラニ=13着)以来の騎乗となる。「重賞に乗るのは久しぶりですね。メンバー的にもチャンスはあると思っていますし、頑張ります」と鞍上は力を込めた。

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