19日(土)の中山グランドジャンプ(JGI)に出走を予定しているアラームコールとグライディングの調教状況及び関係者のコメントが18日、JRAより発表された。
・アラームコール(セン8、仏)
【調教状況】
クリストフ・ピユー騎手騎乗
馬場入り 6:17(ダートコース)
速歩1/2周〜障害コースを速歩〜キャンター〜(ダートに戻り)速歩1/2周
退場 6:36
【関係者の話】
(ジャック・オルテ調教師)
「馬は最高の状態に仕上がりました。雨が降ってくれたのもこの馬には有利だと思います。今日はコースの下見とバンケットの坂を練習させる為に、障害コースに入り、少し強く走らせました。日本馬で気になるのは、エイシンニーザンとメルシーエイタイムです。レースでは、先頭から5、6番手には付けて進めたいと思っています」
・グライディング(セン8、米)
【調教状況】
パディー・ヤング騎手騎乗
馬場入り 7:03(ダートコース)
常歩1/4周〜速歩1/4周〜軽めのキャンター1/2周
退場 7:15
【関係者の話】
(ダグ・フォウト調教師)
「今朝の調教でもシャープで良い動きをしていました。明日は雨という予報なので、馬場状態を考えれば、どの馬にも勝つチャンスはあると思います。ただ、不良馬場になると障害レースでの経験が豊富な馬に有利になると思うので、その意味ではこの馬にも十分に期待ができるでしょう」
※中山競馬場…天候:雨、馬場状態:芝(不良)、ダート(不良)