昨年2月に引退した常石勝義元騎手(30)が、ライターとして競馬界に再デビュー。10日から携帯サイト・競馬総合チャンネルで新コラム「トレセンであい馬show！」をスタートした。

　同コラムは、栗東トレーニングセンターを中心に、騎手や調教師などの関係者から、元騎手ならではの視点で様々な情報をお届けするもの。毎週木曜日18時に公開される。

　17日公開の第2回では、自身が03年に制した中山グランドジャンプ(JGI)についての思い出や、同レースの有力馬についてレポートしている。

【常石勝義(つねいし かつよし)プロフィール】
　96年に騎手デビュー。同期には福永祐一騎手や和田竜二騎手ら。97年小倉3歳S(GIII、タケイチケントウ)で重賞初制覇を果たし、03年中山グランドジャンプ(JGI、ビッグテースト)でGI制覇。04年8月の落馬事故により、07年2月に騎手を引退した。通算成績1503戦82勝(うち障害181戦15勝、重賞3勝)。

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