社台TC

重賞2勝のマスクトディーヴァが19日に登録抹消 社台ファームで繁殖入り

2024年10月21日 08:02

マスクトディーヴァ(c)netkeiba

 23年のローズS、24年の阪神牝馬Sを制したマスクトディーヴァ(牝4、栗東・辻野泰之厩舎)が19日、競走馬登録を抹消した。今後は北海道千歳市の社台ファームで繁殖馬となる予定。同日、JRAが発表した。

 マスクトディーヴァは父ルーラーシップ、母マスクオフ、その父ディープインパクトという血統。23年1月にデビューし、同年春のクラシックには間に合わなかったものの、秋のローズSを制して続く秋華賞でも2着と好走した。

 今年は阪神牝馬Sで重賞2勝目を挙げてヴィクトリアマイルで3着。秋の府中牝馬Sで3着として、エリザベス女王杯で悲願のGI制覇を狙っていたが、左前肢屈腱炎を発症したため引退が決まった。通算成績は9戦4勝(重賞2勝)。

(JRAのホームページより)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。