ヒュマナディスタフS、人気薄のインタンガルーが制す

2008年05月04日 05:00

 現地時間3日、米・チャーチルダウンズ競馬場で行われたヒュマナディスタフS(4歳上牝、米G1・ダート7F、8頭立て)は、A.キノネス騎手騎乗の6番人気インタンガルー Intangaroo(牝4、米・G.シャーロック厩舎)が、バロネスサッチャー Baroness Thatcherにアタマ差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分22秒03(良)。さらにハナ差の3着にはヒステリカレディ Hystericaladyが入り、1番人気のシュガースウィール Sugar Swirlは5着に敗れている。

 勝ったインタンガルーは、父Orientate、母Tasso's Magic Roo(その父Tasso)という血統の米国産馬。昨年6月のデビュー戦を制すと、今年1月のアローワンス競走で2勝目。前々走のサンタモニカH(米G1)でG1初制覇を飾っていた。通算成績11戦4勝(重賞2勝)。

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