Fプラ騎手騎乗のモイラ(右)がシンデレラズドリーム(中)の追い込みをしのぎ直線先頭で押し切る。左は3着のディディア(カメラ・高橋 由二)
◆第26回ブ
リーダーズカップ・フィリー&メアターフ・G1(現地時間11月2日、米国
デルマー競馬場・芝2200メートル)=JRA海外海外馬券発売対象レース
11月1日、2日の2日間にわたる米国競馬の祭典。2日目に行われた芝女王決定戦は3年連続で同レースに出走したフ
ラビアン・プラ騎手とコンビを組んだ
モイラ(牝5歳、カナダ K・アタード厩舎、父
ゴーストザッパー)が制した。一昨年は5着、昨年は3着だったが、3度目の正直で見事に念願のタイトルをゲット。直線入り口で先頭に躍り出るとそのまま押し切った。2着に
シンデレラズドリーム(牝3歳、英国 C・アップルビー厩舎、父シャマーダル)、3着に
ディディア(牝6歳、米国
コレアス4世厩舎、父オーペン)が続いた。
同レースは2021年に日本馬
ラヴズオンリーユーが制覇。当初は
アリスヴェリテが登録していたが、BCディスタフへの出走となったため、日本馬の出走はなかった。