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【チャンピオンズC】レモンポップ 史上2頭目連覇へ「挑戦」ラストランも気負わずチャレンジャー精神

2024年11月29日 06:00

 単走で最終調整したレモンポップ(撮影・西岡正)

 「チャンピオンズC・G1」(12月1日、中京)

 昨年覇者のレモンポップが28日、美浦Wで最終リハ。力強い動きで駆け抜け、万全をアピールした。これまでG1級5勝を誇る砂の王者も今回がラストラン。10、11年のトランセンド以来となる史上2頭目の連覇で有終の美を飾る。

 ラストランも気負わずチャレンジャー精神で挑む。連覇が懸かるレモンポップは、ハードな併せ馬をした1週前とは一転、美浦Wで上がり重点の単走。緩いペースでも掛かるしぐさは見せず、直線はキビキビと力強い動きで駆け抜け、6F82秒4-36秒2-11秒3をマークした。

 田中博師は「この子にとって最終追い切りで単走はないけど、もろもろを考えて。伸び伸びと、いい走りでした」と納得の表情。その「もろもろ…」については「今年は気持ちの高ぶりが見られ、その辺を考慮しました」と現状の気配に合わせて選択した。

 22年武蔵野Sで鼻差2着に敗れた後は、国内で約2年以上負けなし。ダート界最強の座に君臨する。それでも「この距離は、この子にとっては挑戦なので。人気になってもチャレンジャーという気持ちです」と、1800メートルという距離が得意の千四、千六から少し長いことを素直に認める。

 枠順は、不利な大外枠から逃げ切った昨年と打って変わって1枠2番と絶好。「昨年と比べればいい枠なのではないでしょうか。この枠でこの馬らしさを見せられると思います」。G1級5勝と田中博厩舎の屋台骨を支えてきた功労馬。「厩舎初の重賞、G1。とてもいい経験をさせてくれて、初めて海外遠征と厩舎の基礎を作ってくれました。(今回も)結果が出せたら最高ですね」とトレーナー。史上2頭目の連覇で有終の美を飾ってみせる。

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