吉田稔騎手が7月から南関東で騎乗

2008年05月15日 17:00

 関東地方公営競馬協議会は15日、吉田稔騎手(39、愛知・宮本仁厩舎)が7月6日(日)〜9月5日(金)までの間、大井・上杉昌宏厩舎の所属騎手として期間限定騎乗すると発表した。これは今年2月に決定済みのもので、期間は本人の都合により、当初の予定から約1週間変更されている。

 吉田稔(よしだ みのる)騎手は69年2月12日生まれ、佐賀県鳥栖市出身。87年4月にデビューし、これまでに00年クラスターC(交流GIII、ゴールデンチェリー)、04年かきつばた記念(交流GIII、マルカセンリョウ)、05年かきつばた記念(ヨシノイチバンボシ)など数々の重賞を制覇。JRAでも02年愛知杯(GIII、トウカイパルサー)、03年愛知杯(カゼニフカレテ)、04年阪急杯(GIII、サニングデール)、04年関屋記念(GIII、ブルーイレヴン)の重賞4勝を挙げている。14日終了現在の通算成績は地方10919戦2135勝、JRA2032戦134勝。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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