タムロチェリーの仔が勝ち上がり

2008年05月17日 11:10

 17日、京都競馬場で行われた3R・3歳未勝利(ダート1800m)は、酒井学騎手騎乗の1番人気{horse=2005109186:タムロチェスト}(牡3、栗東・西園正都厩舎)が、好位追走から直線で抜け出し、2番人気ニシノハドウホウに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分53秒9(良)。さらに4馬身差の3着には5番人気ピエナミッチーが入った。

 勝ったタムロチェストは、父フォーティナイナー、母は01年阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)、小倉2歳S(GIII)を制したタムロチェリー(その父セクレト)という血統の青森産馬。これまで4戦して2着1回、3着3回と惜敗が続いていた。通算成績5戦1勝。

 なお、タムロチェリーは昨年8月に病気のため死亡。初仔となるタムロチェストを含め3頭の産駒を残している。

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