2025年から種牡馬生活に入るステラヴェローチェ(撮影:下野雄規)
日本軽種馬協会は5日、ノーザンファームの生産馬で、2021年神戸新聞杯など重賞2勝ステラヴェローチェ(6歳、父バゴ)の導入を発表した。
2025年シーズンから北海道新ひだか町の日本軽種馬協会静内種馬場で種牡馬生活に入る。安平町ノーザンファームの生産馬で、通算成績は19戦4勝2着2回3着2回(海外1戦含む)。前記神戸新聞杯ほか20年サウジアラビアRCに優勝。クラシック三冠にフル参戦し、すべてのレースで掲示板を確保している。
種付け料は産駒誕生後支払い30万円と設定された。同種馬場で長年にわたり種牡馬生活を送り、先に引退が発表されたバゴの後継種牡馬として、期待されている。