芝コース単走で追い切ったソウルラッシュ(撮影・坂田 高浩)
マイルCSで待望のG1初制覇を飾った
ソウルラッシュ(牡6=池江)がその勢いのままに好調を印象づけた。最終追いは芝コース単走。軽く仕掛けられて4F53秒0〜2F23秒6を刻んだ。
稽古をつけた岩崎助手は「全体時計よりもしまい1Fをハツラツと、はじけさせるような感じ、という指示。体感よりも時計が出ていて、芝が軽いのもありますが、それだけ調子がいいのかなと思います」と好感触だった。枠順についても「内枠でごちゃごちゃするより、ちょっと外め(10番)の方がいいのかなと思っていました」と歓迎していた。