【週末情報】パンジャタワーが栗東坂路で躍動 千二→千四→マイルのローテで無傷3連勝へ/馬三郎のつぶやき

2024年12月12日 18:11

朝日杯FSに出走予定のパンジャタワー(c)netkeiba、撮影:下野雄規

ハーフェン(12日・武山)

 土曜中京4R・2歳未勝利(芝1400m)に出走するハーフェン(牝2歳、美浦・新開)の前走は距離が長かったうえ、早めに先頭へ立たされる厳しい展開での4着。その点、今回は1F短縮の千四で3キロ減の石田起用…押し切れるはずだ。

ドラゴンブースト(12日・堀尾)

 今年開業の藤野師(栗東)にとって、日曜京都11R・朝日杯FS(芝1600m)のドラゴンブースト(牡2歳)はGIへの初挑戦馬となる。「デビュー当初のきゃしゃな馬体が大きくなった。ケイコでやれることは全部やってきたつもりです。万全の状態で送り出せるので、鞍上にも思い切って乗ってほしい」と、自然体を貫きつつも大きな意欲を示す。デビュー以来、一番の調整過程で臨めることは確かだろう。

パンジャタワー(12日・紺谷)

 日曜京都11R・朝日杯FS(芝1600m)を予定しているパンジャタワー(牡2歳、栗東・橋口)がこの日、栗東坂路で4F52秒7-11秒7(馬なり)で上々の伸び脚を発揮した。馬体を大きく見せつつ躍動…京王杯2歳Sを制したあとも好調をがっちりとキープできている。

パンジャタワー(12日・赤木)

 日曜京都11R・朝日杯FS(芝1600m)に出走するパンジャタワー(牡2歳、栗東・橋口)がこの日、栗東坂路で最終追い切りを行った。4F52秒7-11秒7のタイムに「先週にしっかりやっているので、けさは馬なりで。予定通りです。メリハリの利いた調教ができましたし、数字的にも申し分ないですね」と師はうなずいた。

パンジャタワー(12日・吉田)

 日曜京都11R・朝日杯FS(芝1600m)に出走するパンジャタワー(牡2歳、栗東・橋口)は木曜追い。開門直後できれいな馬場状態のなか、楽な手応えで栗東坂路4F52秒7-11秒7(馬なり)を計測した。攻め駆けするタイプとはいえ、この中間の気配の良さは際立っており、状態は申し分ない。折り合い面にも問題はなく、京都ならマイルは十分に守備範囲だ。

エルムラント(12日・文元)

 日曜京都11R・朝日杯FS(芝1600m)を予定しているエルムラント(牡2歳、美浦・鹿戸)は、前走の葉牡丹賞で12着と大敗。それでも「オーバーペースで息を入れられなかった。最後に失速してしまったのはやむを得ない」と師に悲観の色はない。「中1週でも順調に立ち上げることができた。マイルに短縮することでリズム良く運べれば」と前を向いた。

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