【中京8R・YJSファイナルラウンド第1戦】浦和所属の室陽一朗騎手がJRA初騎乗初勝利「夢のような時間」

2024年12月14日 18:22

タガノデュードでJRA初騎乗初勝利を飾った室陽一朗騎手(カメラ・高橋 由二)

 12月14日の中京8R・ヤングジョッキーズシリーズ(YJS)ファイナルラウンド中京第1戦(3歳上1勝クラス、芝2000メートル=16頭立て)が行われ、浦和競馬所属の室陽一朗(ひいろう)騎手=宇野木博徳厩舎=がタガノデュード(牡3歳、栗東・宮徹厩舎、父ヤマカツエース)に騎乗し勝利。JRA初騎乗で初勝利を収めた。勝ち時計は2分1秒2(良)。

 外枠から押していって2番手へ。直線では2着のシルキーガール(望月洵輝騎手)の猛追を半馬身差でしのいだ。2年目の鞍上は「うれしかったです。広くて乗りやすく、芝でのレースということもあって夢のような時間でした」と喜んだ。

 室騎手は続く10Rの第2戦で12着。トータル49ポイントでYJS3位に入った。

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