南半球のオーストラリア、ニュージーランドでシャトル供用されていた種牡馬5頭が輸入検疫を終えた22日早朝、それぞれの繋養種馬場に帰厩した。
オーストラリアから社台スタリオンステーションに戻ってきたのはモーリス、アドマイヤマーズと、初年度産駒がデビュー年度を迎えるビッグレッドファーム繋養のベンバトル、アロースタッドで供用2年目を迎えるパンサラッサの4頭で、ニュージーランドから帰国したのはサトノアラジン。約半年ぶりにブリーダーズ・スタリオン・ステーションの馬房でくつろいだ。それぞれは、2025年シーズンにむけて準備をスタートする。
社台スタリオンステーションでは「シャトルから戻ってきた2頭は、それぞれシャトル供用されている間に産駒が活躍してくれました。2025年は良いシーズンになると思う」と更なる活躍を期待した。