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【ホープフルS】マジックサンズ“巧者”コンビが導く 須貝師JRA2歳G1完全制覇&佐々木2歳重賞年間4勝へ

2024年12月27日 06:00

 無傷2連勝でG1に挑むマジックサンズ(撮影・石湯恒介)

 「ホープフルS・G1」(28日、中山)

 JRA2歳重賞で存在感を発揮しているコンビがG1制覇を目指す。マジックサンズを管理する須貝尚介調教師(58)=栗東=は2歳重賞でG1・4勝を含む14勝をマークしており、佐々木大輔騎手(21)=美浦・菊川=も重賞3勝が全て2歳戦。2歳戦で好相性を誇るコンビが、無傷2連勝中と底を見せていないキズナ産駒の素質馬で24年最後のJRA・G1でタイトルをつかみにいく。

 新馬戦と札幌2歳Sを連勝中のマジックサンズは、底を見せていない素質馬だ。札幌2歳Sは3角過ぎから馬群の外を回って進出して直線入り口で先頭に並び掛けると、しぶとい末脚を発揮してV。強いレースぶりを見せた。2着馬アルマヴェローチェが次戦の阪神JFを制しており、メンバーレベルの高さもうかがえる。

 須貝師は「前走はよく勝ち切ってくれた。能力は高いと感じましたね」と目を細める。指揮官はこれまで阪神JFを12年ローブティサージュ、13年レッドリヴェール、20年ソダシで制し、22年朝日杯FSをドルチェモアで勝っており、今回勝てばJRA2歳G1完全制覇となる。「中山の坂は対応できると思うし、中央場所でどういう競馬をしてくれるか」と期待は大きい。

 鞍上の佐々木も2歳重賞は験のいい条件だ。デビュー3年目の今年、函館2歳Sをサトノカルナバルで制して重賞初制覇。札幌2歳Sをマジックサンズで勝ち、サウジアラビアRCをアルテヴェローチェで制した。ここを勝てば84年のグレード制導入後で初のJRA2歳重賞年間4勝となる。「強い相手に戦ってきた実績があるので、自信を持って乗りたいです」とパートナーの力を信頼している。

 須貝師&佐々木のタッグは今年、JRAで17勝を記録しており、コンビの相性自体が抜群。年末の大舞台で大仕事をやりそうな雰囲気が漂っている。

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