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【シンザン記念】ミニトランザット 一気重賞獲りだ 姉は24年フェアリーS覇者イフェイオン 陣営「何も不安はない」

2025年01月08日 06:00

 姉のイフェイオン(奥)と隣同士のミニトランザット=撮影・石湯恒介

 「シンザン記念・G3」(13日、中京)

 今年は再び桶狭間を舞台に行われる登竜門。18年アーモンドアイ、21年ピクシーナイトなど、名だたる活躍馬を輩出している出世レースだが、全姉に昨年のフェアリーS覇者のイフェイオンを持つ素質馬ミニトランザットが、デビュー戦Vから果敢に重賞獲りへ挑む。

 母イチオクノホシから受け継いだ、姉と同じく目を引く芦毛の馬体。冬の季節がよく似合う一頭だ。姉も担当する山口厩務員は「能力は元々感じていた。すごく真面目でスイッチがしっかり入るところが姉と似ている」と同馬を見つめ、「姉くらい走ってくれたらいいね」と笑みを浮かべた。

 京都の芝マイルで行われた新馬戦は、ダッシュ力を生かして積極的にハナへ。直線でも脚色は決して衰えることなく、上がり最速の脚を繰り出して3着以下を6馬身以上突き放すポテンシャルあふれる走りを見せた。春には飛節の手術を行い、決してスムーズではなかったなかでの勝利。「順調じゃないこともあったけど、入厩してからしっかり攻めて、それに耐えてくれた」と一発回答した愛馬をたたえた。

 まさに試金石の一戦となるが、「状態は問題ないし、何も不安はない。脚質的に特に中京は苦にしないと思うよ。楽しみ」と仕上げ人は自信を持って送り出す。同じ日には姉イフェイオンも中山メインのニューイヤーSに出走予定。昨年の姉の再現を-。無傷2連勝で重賞タイトルを手にし、堂々と春のクラシックへ駒を進めてみせる。

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