「新馬戦」(19日、中山)
日曜中山5R(芝1600メートル)で初陣を迎える
ホウオウハナビ(牝3歳、父
エピファネイア、美浦・奥村武)の評判がいい。17年
フェアリーSで厩舎に初タイトルをもたらした
ライジングリーズンの子とあって、「厩舎としても楽しみにしている馬」と奥村武師の期待は大きい。
16日の最終リハは美浦Wで6F84秒9-39秒8-12秒1を計時。2度の除外でデビューが延びたが、その分、仕上がりは進んだ。「動きづらいWコースもこなしたように
パワーがある。何とか大きいところに間に合えば」。推定490キロ。母の主戦を務めた丸田とのコンビでクラシックへの第一歩を踏み出す。