遠江Sを制したモズミギカタアガリ(c)netkeiba
中京11Rの遠江ステークス(4歳以上3勝クラス・ダート1400m)は3番人気
モズミギカタアガリ(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒3(良)。クビ差の2着に1番人気
コンクイスタ、さらに1馬身半差の3着に13番人気
ジャスリーが入った。
モズミギカタアガリは栗東・藤岡健一厩舎の4歳牝馬で、父
グランプリボス、母モズソフィ(母の父マンハッタンカフェ)。通算成績は15戦3勝。
レース後のコメント
1着
モズミギカタアガリ(松山弘平騎手)
「枠順が良く、スタートも良く、逃げ馬の後ろで脚を溜めることができました。強い馬もいたと思いますが、勝ち切ってくれて強かったと思います。これから楽しみです」
2着
コンクイスタ(川田将雅騎手)
「良い内容で、良い精神状態で走ってくれました。このまま順調に競馬を覚えていってくれたらと思います」
3着
ジャスリー(幸英明騎手)
「前走でも3着に来ていたように、力がありますし、すぐに勝てると思います」
4着
シゲルソロソロ(鮫島克駿騎手)
「今回は昇級戦で、中京のコース形態もあって、入りが遅かった前走より忙しくなり、あのポジションになってしまいましたが、しっかり脚を使っています。1勝クラスの時から乗せてもらっていますが、今は充実しています」
5着
ローズスター(団野大成騎手)
「ペースが少し遅くて、前有利な流れになりました。ゲートを出てから進んでいかないので、展開の助けが必要ですが、流れに乗せたレースをしてあげられたらと思います」