母は桜花賞馬のレッツゴードンキ アスクヴォルテージが待望の初陣だ

2025年01月23日 18:30

待望のデビュー戦を迎えるアスクヴォルテージ(24年11月撮影、ユーザー提供:こぐまさん)

 15年の桜花賞を制したレッツゴードンキの2番仔となるアスクヴォルテージ(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)が、日曜中京5Rの3歳新馬(芝1600m)でデビュー勝ちを狙う。

 アスクヴォルテージは父Frankel、母レッツゴードンキ、母の父キングカメハメハの血統。父はG1・9連勝を含む生涯成績14戦14勝で11年、12年の欧州年度代表馬に選出された“怪物”。母も15年の桜花賞と17年の京都牝馬Sを制しており、芝ダートの二刀流で活躍した。GIとJpnIの2着は14年の阪神JF、16年のJBCレディスクラシック、17年の高松宮記念とスプリンターズS、18年の高松宮記念の5回。7歳まで息長く走り、4億8000万円余りを獲得した。本馬は2番仔で、初仔のミスガリレオアスクは昨年7月に初勝利を挙げている。

 昨年11月の京都の新馬でデビュー予定だったが競走除外に。そこから立て直し、待望の初陣となる。攻め時計は水準以上で素質は確か。いきなりから好勝負を期待したい。

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