2日、京都競馬場5Rで行われた3歳新馬戦(芝1800m)で、藤懸貴志騎手騎乗の7番人気ハギノピアチェーレ(牝3)が第1着となり、高野友和調教師(栗東)は現役40人目のJRA通算400勝を達成した。

　高野友和調教師は1976年生まれ。15年のジャパンCを制したショウナンパンドラや、昨年の3歳マイル王ジャンタルマンタルなどを管理し、重賞28勝(中央28勝)を挙げている。

【高野友和調教師のコメント】
「400という数字は非常に重いです。馬主様、牧場の方々をはじめ、支えていただいている方々のおかげでここまで来ることができました。日頃から頑張ってくれている馬たち、厩舎スタッフ、騎手の皆様にも深く御礼申しあげます。次の1勝が次の目標です」

(JRAのホームページより)