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競走馬を所有するプロ野球関係者は誰?ソフトバンク・柳田の愛馬が待望の初勝利 DeNA監督は「リーゼント」の冠名

2025年02月08日 19:42

 ソフトバンク・柳田

 ソフトバンク・柳田悠岐外野手がオーナーを務めるゴッドヴァレーが小倉7レースで逃げ切り、待望の初勝利を挙げた。3頭を所有する柳田にとって、11戦目でのうれしい初勝利となった。柳田は宮崎でキャンプ中のため、現地観戦することはできなかったが、さぞ喜んだことだろう。

 プロ野球関係者には競馬好きが多く、オーナーを務める人も少なくない。現在ではDeNAの三浦大輔監督が「リーゼント」を冠名とし、リーゼントジャンボを所有。リーゼントロックは6勝を挙げる活躍を見せた。

 ロッテ・吉井理人監督は、自らの名前を音読みした「リジン」を所有。同馬は浦和競馬場で破竹の5連勝を飾った後、昨年3月にJRAで初勝利を挙げた。

 プロ野球界を代表するオーナーは、大魔神こと元DeNAの佐々木主浩氏。同氏はヴィルシーナシュヴァルグランヴィブロスがG1レースを制するなど、これまでに74勝を挙げている。

 かつては日本ハム・新庄剛志監督も「タノシンジョイ」という名前の馬を所有し、船橋競馬、浦和競馬で通算4勝を挙げた。また、元中日の山本昌氏は一口馬主として、ともにG1を制したアルアインシャフリヤールに出資している。

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