カタールの国際競走アミールスウォード・
フェスティバルは16日、前日1R後に芝のコンディション不良で中止となったアルライヤン競馬場から首都ドーハ近郊のアルウクダ競馬場にコースを移して開催された。
メインの7R・アミールトロフィー(国際G3=カタールG1、芝2300メートル)は
サトノグランツ(牡5=友道、父
サトノダイヤモンド)が出走。初コンビの
スミヨンを背に五分のスタートを切ると8頭立ての道中5番手で脚をためた。手応え良く直線に向き、バテずに伸びたが前も止まらず2年連続3着。ハナを切ったUAEの
レベルスロマンス(セン7=C・アップルビー、父ドバウィ)が連覇を飾った。