23年の大阪杯覇者ジャックドールが登録抹消 種牡馬入りへ

2025年02月19日 17:30

ジャックドール(撮影:高橋正和)

 大阪杯を制したジャックドール(牡7、栗東・藤岡健一厩舎)が19日、JRAの競走馬登録を抹消された。今後は北海道沙流郡日高町のアシュリンジャパンで種牡馬入りする予定。JRAが同日、ホームページで発表した。

 同馬は父モーリス、母ラヴァリーノ、母の父Unbridled's Songの血統。20年12月にデビューを迎え、3戦目となった翌年4月の未勝利戦で初白星を挙げる。秋に入り1勝クラスから破竹の5連勝で22年の金鯱賞を制して初の重賞タイトルを獲得。その後は同年の札幌記念で重賞2勝目を手にし、23年の大阪杯で初めてGIを制するなど芝の中距離戦線で活躍した。11着だった23年の天皇賞(秋)後に屈腱炎が分かって長期休養していたが、このほど引退となった。通算成績は16戦8勝(うち重賞3勝)。

(JRAのホームページより)

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