22日、京都競馬場4Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1400m・15頭)は、ハナを切って直線で後続を突き放した斎藤新騎手騎乗の2番人気アクアマリーナ(牝3、美浦・伊坂重信厩舎)が、1番人気サンマルノヴェル(牡3、栗東・大橋勇樹厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒4(良)。

　さらにクビ差の3着に13番人気サトノオリエンタル(牝3、栗東・高橋亮厩舎)が入った。なお、3番人気ストラテージュ(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)は10着に終わった。

　勝ったアクアマリーナは、父シニスターミニスター、母コーラルビュー、その父キングヘイローという血統。全姉コーラルツッキーは19年のエーデルワイス賞を制した。

【勝ち馬プロフィール】
◆アクアマリーナ(牝3)
騎手:斎藤新
厩舎:美浦・伊坂重信
父:シニスターミニスター
母:コーラルビュー
母の父:キングヘイロー
馬主:ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
生産者:豊洋牧場

【全着順】
1着　アクアマリーナ　2人気
2着　サンマルノヴェル　1人気
3着　サトノオリエンタル　13人気
4着　ジェミート　6人気
5着　エイシンマールス　7人気
6着　スマイルラッシュ　9人気
7着　ナムラエミー　11人気
8着　ファータビアンカ　4人気
9着　ハイラブソング　12人気
10着　ストラテージュ　3人気
11着　スマイルプラス　14人気
12着　トーセンアーロン　8人気
13着　セーデルマンランド　10人気
14着　ピエナイオス　15人気
15着　エアザキントス　5人気