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功労馬として国内最高齢だったタイキフォーチュンが32歳で天国へ NHKマイルCの初代王者
2025年02月22日 15:34
タイキフォーチュン
96年の第1回NHKマイルCの覇者で、功労馬として国内最高齢となる32歳だったタイキフォーチュンが、けい養先の北海道新ひだか町の本桐村田牧場で2月21日に死んだことが明らかになった。フォスターホースとして支援していた引退馬協会が22日、発表した。同協会のホームページによれば、21日午後に倒れて立ち上がることができず、苦痛を長引かせないように安楽死の処置を取ったという。
シアトルダンサー産駒で米国生まれの同馬は95年11月にデビュー。96年の毎日杯で重賞初制覇を果たすと、続くNHKマイルCを柴田善臣騎手の手綱で4番人気ながらV。97年のジャパンC(14着)を最後に通算成績15戦4勝(うち重賞2勝)で現役を引退。その後は種牡馬となり、功労馬となってからはファンに愛されながら余生を過ごしていた。
シアトルダンサー産駒で米国生まれの同馬は95年11月にデビュー。96年の毎日杯で重賞初制覇を果たすと、続くNHKマイルCを柴田善臣騎手の手綱で4番人気ながらV。97年のジャパンC(14着)を最後に通算成績15戦4勝(うち重賞2勝)で現役を引退。その後は種牡馬となり、功労馬となってからはファンに愛されながら余生を過ごしていた。
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