東京12Rの大島特別(4歳以上2勝クラス・ダート1400m)は1番人気ヴァンドーム(横山和生騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分24秒5(良)。2馬身半差の2着に7番人気
ピックアップライン、さらにクビ差の3着に10番人気
トーセンサウダージが入った。
ヴァンドームは栗東・安田翔伍厩舎の4歳牡馬で、父
ロードカナロア、母ルアンジュ(母の父マンハッタンカフェ)。通算成績は9戦3勝。
レース後のコメント
1着 ヴァンドーム(横山和生騎手)
「この馬の競馬はよく見ていました。気難しいところがあることは頭に入れていました。この馬の良さを引き出せたと思います」
2着
ピックアップライン(原優介騎手)
「良い時に戻ってくれました。今日は体重が520kgで、前走より増えていましたが、これくらいで良いのだと思います。ダートスタートでは躓きやすいのですが、それもクリアしてくれました。少し掛かり気味ですが、かえってこれくらいの方が良いと思います」
3着
トーセンサウダージ(佐藤翔馬騎手)
「良い展開でしたが、前の馬が強かったです。先週走って、自信を持って臨むことが出来ました」
4着
プロミシングスター(戸崎圭太騎手)
「スタートは出てくれて、流れに乗ってくれました。少しジリっぽいですが、最後は脚を使っています」
5着
トクシーカイザー(M.デムーロ騎手)
「いつもスタートは出てくれて、真面目です。偉いですね。じわじわ伸びて、頑張ってくれました」