ミラノ大賞典、キジャーノが貫禄勝ち

2008年06月16日 02:00

 現地時間15日、伊・サンシーロ競馬場で行われたミラノ大賞典(3歳上、伊G1・芝2400m、7頭立て)は、A.シュタルケ騎手騎乗の1番人気キジャーノ Quijano(セン6、独・P.シールゲン厩舎)が、ヴォイライシ Voila Iciに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分34秒70(不良)。さらに短首差の3着にギミー Gimmyが入った。

 勝ったキジャーノは、父Acatenango、母Quila(その父Unfuwain)という血統の独国産馬。05年3月にデビュー。2戦目から10連勝でドバイシティオブゴールド(首G3)を制覇すると、昨年のバーデン大賞(独G1)でG1初制覇。その後はカナディアン国際S(米G1)3着、香港ヴァーズ(香G1)2着、ドバイシーマクラシック(首G1)4着など世界各国のG1戦線で善戦を続け、前走のクイーンエリザベス2世C(香G1)は5着に敗れていた。通算成績21戦13勝(重賞3勝)。

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