総武Sを制したヴァンヤール(c)netkeiba、撮影:下野雄規
中山10Rの総武ステークス(4歳以上オープン・ダート1800m)は5番人気
ヴァンヤール(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒5(重)。半馬身差の2着に2番人気
ハビレ、さらに1馬身半差の3着に10番人気
ミファヴォリートが入った。
ヴァンヤールは栗東・庄野靖志厩舎の7歳牡馬で、父
タートルボウル、母ブライトエルフ(母の父ブライアンズタイム)。通算成績は27戦6勝。
レース後のコメント
1着
ヴァンヤール(戸崎圭太騎手)
「厩舎が随分と攻めてくれたみたいです。それで感じが良くなっていました。前半置かれるようなところがありましたが、途中からグイグイと進んでいってくれて、最後までしっかりと伸びてくれました」
2着
ハビレ(三浦皇成騎手)
「馬が競馬を覚えてきて、状態も上がってきたと思います。自分の形で競馬ができました。勝ち馬はずっと外を回っていましたし、仕方ないです」
3着
ミファヴォリート(丸山元気騎手)
「ずっと良い競馬をしてくれました。これで最後(繁殖へ)ですが、しっかり走ってくれました」
4着
ムルソー(C.ルメール騎手)
「こういうレベルでまだ、甘いです。速い馬場でしたし‥。レースごとにタフになってくれれば、と思います」