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【愛知杯】永島まなみ騎手がJRA重賞2勝目なるか チューリップ賞覇者のスウィープフィートとコンビ復活だ

2025年03月19日 17:00

4戦ぶりにコンビ復活となるスウィープフィートと永島まなみ騎手(24年2月撮影、ユーザー提供:フォスさん)

 デビュー5年目の永島まなみ騎手が、愛知杯(4歳上牝・GIII・芝1400m)のスウィープフィート(牝4、栗東・庄野靖志厩舎)でJRA重賞2勝目を狙う。

 永島騎手は21年デビューの22歳。JRA通算114勝。ルーキーイヤーは7勝止まりだったが、2年目以降は21勝、50勝、32勝と安定した成績を残している。今年はここまで4勝をマーク。また、2月にはサウジアラビアの国際騎手招待競走「インターナショナルジョッキーズチャレンジ」に参戦し、海外初騎乗も果たしている。

 愛知杯ではスウィープフィートと4戦ぶりにタッグを組む。2歳夏のデビューからコンビ結成。2戦目で初勝利を挙げたが、その後は白菊賞が2着、阪神JFが7着、エルフィンSが2着と、もどかしいレースが続いた。何より武豊騎手に乗り替わったチューリップ賞で重賞初制覇となったので、悔しさもあっただろう。今回はオークスで6着に敗れて以来、10カ月ぶりの実戦。休み明けの割引は必要としても、永島騎手は再度の騎乗依頼に期するところがあるはずだ。

 昨年のマーメイドSのアリスヴェリテに続く重賞2勝目がかかる一戦。今度こそはパートナーの持ち味をフルに引き出す好騎乗を期待したい。

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