23日、中山競馬場で行われた千葉ステークス(4歳上・オープン・ダ1200m)は、好位追走から直線の追い比べを制した三浦皇成騎手騎乗の6番人気ボナンザ(牡5、栗東・庄野靖志厩舎)が、その内で食い下がった12番人気メズメライザー(セ6、栗東・千田輝彦厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒0(良)。

　さらにハナ差の3着に5番人気バトルクライ(牡6、美浦・高木登厩舎)が入った。なお、1番人気サンライズアムール(牡6、栗東・小林真也厩舎)は9着に、2番人気インユアパレス(牡4、栗東・須貝尚介厩舎)は11着に、3番人気グッジョブ(牡5、栗東・牧浦充徳厩舎)は4着に終わった。

　勝ったボナンザは、父シニスターミニスター、母グラニースミス、その父ディープインパクトという血統。オープン昇級3戦目となった前走の大和Sでは2着と好走。ここでも力を見せてオープン初勝利を飾った。

【勝ち馬プロフィール】
◆ボナンザ(牡5)
騎手:三浦皇成
厩舎:栗東・庄野靖志
父:シニスターミニスター
母:グラニースミス
母の父:ディープインパクト
馬主:幅田京子
生産者:浦新徳司

【全着順】
1着　ボナンザ　6人気
2着　メズメライザー　12人気
3着　バトルクライ　5人気
4着　グッジョブ　3人気
5着　バグラダス　10人気
6着　ジュンウィンダム　9人気
7着　レッドゲイル　16人気
8着　ジャスパーゴールド　7人気
9着　サンライズアムール　1人気
10着　スズカコテキタイ　13人気
11着　インユアパレス　2人気
12着　ハコダテブショウ　14人気
13着　ハチメンロッピ　4人気
14着　カリボール　15人気
15着　ステラフィオーレ　8人気
16着　マスクオールウィン　11人気