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【大阪杯】開業1か月の新米調教師が初G1挑戦 9歳馬と「本当にいい状態で臨める。少しでも上の順位を目指したい」

2025年04月04日 05:15

東田調教師はカラテでG1初出走

◆第69回大阪杯・G1(4月6日、阪神・芝2000メートル)

 大舞台に挑む人々の特別な取り組みや思いを取材する新企画「G1挑戦 聞き馬した」の第2回は、3日に出走馬15頭が確定した大阪杯にカラテを送り出す東田明士調教師(36)=栗東=。開業から約1か月での初G1挑戦へ準備を進める姿に迫った。

 単勝223・4倍の15番人気で新規開業一番乗りとなるJRA初勝利を挙げた東田調教師。「開業から間もないこの時期にG1を使えるのは、やっぱりモチベーションになりますね。競馬に携わるうえで、G1に出るのはみんなの目標ですから」。そう語る表情は、充実感に満ちている。

 音無厩舎からの転厩後は新たに角馬場、コースで完歩を詰めた運動を取り入れた。跳びが大きい大型馬だけに、今回の内回りコースなどで求められる器用さを養う狙いだ。「最初は少し難しかったですが、徐々にできるようになってきました。競馬でもプラスに働いてくれれば」と手応えを感じ取る。

 G1出走に慣れた音無厩舎から移ったスタッフが多く、心境は気負わず普段通り。それでも「本当にいい状態で臨める。やるからには少しでも上の順位を目指したいですね」と闘志を隠さない。若きトレーナーとベテラン9歳馬のコンビが、大番狂わせを狙っている。(山本 理貴)

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