29日、阪神競馬場で行われた4R・メイクデビュー阪神(2歳新馬、ダート1200m)は、岩田康誠騎手騎乗の1番人気
サダムテンジン(牝2、栗東・中村均厩舎)が、スタートから先手を奪うと直線に入ってもリードを保ち、6番人気
ドリームクェーサーに3馬身差をつけて逃げ切った。勝ちタイムは1分13秒6(不良)。さらにクビ差の3着に4番人気
レッドオマージュが入った。
勝った
サダムテンジンは、父サウスヴィグラス、母がJRA1勝の
ロニーサンライズ(その父ブラックタイアフェアー)。叔父に先週の2歳新馬戦(阪神・芝1600m)を勝った
ツルマルジャパン(牡2、栗東・坂口正則厩舎、父マンハッタンカフェ)がいる血統。07年HBAサマーセール1歳にて400万円(税抜)で落札されていた。