宝塚記念アラカルト

2008年06月29日 15:41

●内田博幸騎手
 JRA・GIは昨年のNHKマイルC(ピンクカメオ)以来となる通算2勝目。今年3月にJRAへ移籍してからは初制覇。いずれもフレンチデピュティ産駒によるもの。JRA重賞はフローラS(GII、レッドアゲート)に続く今年2勝目、通算7勝目。関西圏での重賞勝ちは初。

●野元昭調教師
 JRA・GIは91年エリザベス女王杯(リンデンリリー)以来17年ぶりとなる通算2勝目。JRA重賞はエイシンデピュティで制した金鯱賞(GII)に続く今年3勝目、通算11勝目。

●フレンチデピュティ産駒
 クロフネ(01年NHKマイルC、01年ジャパンCダート)、ピンクカメオ(07年NHKマイルC)、レジネッタ(08年桜花賞)、アドマイヤジュピタ(08年天皇賞・春)に続く5頭目のJRA・GI馬となり、今年は早くも3勝目となった。

●馬主・平井豊光氏
 90年オークス(エイシンサニー)、99年朝日杯3歳S(エイシンプレストン)、02年朝日杯フューチュリティS(エイシンチャンプ)に続き、JRA・GIは通算4勝目。他にエイシンプレストンで01年香港マイル、02年、03年クイーンエリザベス2世Cと香港のG1を3勝している。

●生産者・栄進牧場
 90年オークス(エイシンサニー)以来、18年ぶりのJRA・GI制覇。今年はエイシンデピュティの他に、エイシンニーザンが阪神スプリングジャンプ(JGII)を制している。

●関西馬の勝利
 00年テイエムオペラオー以来9連勝。最後に優勝した関東馬は99年グラスワンダー。

●6歳馬の勝利
 93年メジロマックイーン以来15年ぶり。今年を含めた過去10年の内訳は4歳馬7勝、5歳馬1勝、6歳馬1勝、7歳馬1勝。

●GI初制覇
 エイシンデピュティはこれがGI初制覇。このレースでGI初制覇を達成したのは02年ダンツフレーム以来6年ぶり。

●メイショウサムソン
 昨年に続きこのレース2着。天皇賞・春からGI連続2着で、いずれもフレンチデピュティ産駒に敗れた。

●エイシンデピュティ・馬名の由来
 冠名+父名の一部

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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