【皐月賞】ヴィンセンシオは3頭併せで最先着 ルメール騎手「1番人気にはならないけどチャンスはある」

2025年04月16日 14:03

Wコースで追い切ったヴィンセンシオ(右=馬上はルメール騎手、カメラ・荒牧 徹)

◆第85回皐月賞・G1(4月20日、中山競馬場・芝2000メートル)追い切り=4月16日、美浦トレセン

 報知杯弥生賞ディープインパクト記念2着から参戦するヴィンセンシオ(牡3歳、美浦・森一誠厩舎、父リアルスティール)は、クリストフ・ルメール騎手が美浦に駆けつけ、追い切りに騎乗した。

 Wコースの3頭併せで、アルティテュード(3歳未勝利)とフラミニア(5歳2勝クラス)の間を追走。直線ではルメールの手が多少動いた程度で6ハロン81秒0―11秒6で最先着で終えた。ルメール騎手は「一生懸命走っていたし、元気いっぱい。体も大きくなって筋肉がすごい。1番人気にはならないけどチャンスはある」とホープフルSで3連勝のクロワデュノールを意識しつつ、手応えを口にした。

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