ラストで鋭い切れ味を発揮したミッキーファイト(左)
「
アンタレスS・G3」(19日、阪神)
フェブラリーS3着馬
ミッキーファイトは今回コンビを組むルメールを背に16日、美浦Wで
ダノンマカルー(4歳2勝クラス)と併せて併入。終始余裕のある走りで、ラスト1Fは馬なりで11秒1の好時計をマークした。
鞍上は「乗りやすかったし、反応は良かった。千六よりも千八の方がいい」と感触を伝える。レパードS、名古屋大賞典に続く重賞3勝目へ、田中博師は「G3でもそこまで斤量を背負わないし、結果を出したい」と力を込めた。