福島牝馬Sは道悪かも ホーエリートなど2頭に注目

2025年04月18日 18:00

道悪歓迎のホーエリート(今年1月撮影、ユーザー提供:zatsumuさん)

 日曜の福島は雨が降るかも。そこで福島牝馬ステークス(4歳上牝・GIII・芝1800m)が道悪になった場合の注目馬をピックアップする。

 最右翼はホーエリート(牝4、美浦・田島俊明厩舎)だ。良にも実績があるが、重で未勝利を勝っているように道悪は不問。いや、それどころか父ルーラーシップ×母の父ステイゴールドという血統面から、むしろプラスの可能性が高い。極端に上がりが速くなると切れ負けしそうだが、時計と上がりがかかれば重賞初制覇に手が届くかも。

 もう1頭を挙げるならライラック(牝6、美浦・相沢郁厩舎)だ。近走は勝ち負けに加われていないが、3走前のエリザベス女王杯では0秒5差の6着に健闘しているので、そこまで大きく衰えた印象はない。道悪も特殊な展開になった前走こそ崩れたが、22年のエリザベス女王杯で2着、23年の日経賞で4着と好走歴あり。待望の復活があっても驚けない。

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