武豊騎手騎乗のヤマニンウルスは7着(カメラ・高橋 由二)
◆第30回
アンタレスS・G3(4月19日、阪神・ダート1800メートル、良)
12頭立て(
トウセツは出走取消)で争われ、2番人気で武豊騎手騎乗の
ヤマニンウルス(牡5歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父
ジャスタウェイ)は7着に敗れた。22年8月のデビューVから5連勝し、プロキオンSで重賞初挑戦Vを決めたが、これで4連敗となった。武豊騎手は、1987年のデビューから昨年まで歴代最長の38年連続JRA重賞勝利を挙げているが、記録更新はお預けとなった。
勝ったのはクリストフ・ルメール騎手騎乗で1番人気の
ミッキーファイト(牡4歳、美浦・田中博康厩舎、父
ドレフォン)で、勝ち時計は1分51秒3。
2着は10番人気の
タイトニット(坂井瑠星騎手)、3着は11番人気の
ラインオブソウル(松若風馬騎手)だった。
武豊騎手(
ヤマニンウルス=7着)「展開は良かったけど、3コーナー過ぎからまったく手応えがなくなってしまいました」