7番人気レディマリオンが勝利(c)netkeiba、撮影:下野雄規
阪神10Rの丹波特別(4歳以上2勝クラス・芝1400m)は7番人気
レディマリオン(吉村誠之助騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒0(良)。半馬身差の2着に1番人気
スカイハイ、さらに1馬身1/4差の3着に8番人気
トラペジストが入った。
レディマリオンは栗東・長谷川浩大厩舎の4歳牝馬で、父
ハービンジャー、母プリンセスカメリア(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は10戦3勝。
レース後のコメント
1着
レディマリオン(吉村誠之助騎手)
「好スタートでしたが、無理に先行せず折り合いに専念して乗ろうと思っていました。ためたぶん、いい脚で直線にかけて伸びてくれました。中2週、陣営が在厩でうまく調整してくれていました」
2着
スカイハイ(岩田望来騎手)
「勝ち馬の後ろからいい感じでレースはできました。勝ち馬とは斤量5kg差、それを考えればいい競馬をしていると思います。こういう速い馬場でも走れていましたし、噛み合えば勝ち上がっていい馬です」
3着
トラペジスト(和田竜二騎手)
「スタートを上手く切ってくれました。道中は気を抜かさないように気をつけて乗りました。速い時計にも対応してくれましたし、このクラスでもやれると思います」
4着
サロニコス(北村友一騎手)
「条件的には斤量53kgも良かったですし、すごくいいと思っていました。勝ち馬とはそれほど差はないと思っていましたが、今日は立ち回りが悪く、もう一列前で運べたら良かったと思います」