松若風馬騎手騎乗のラインオブソウルは3着(カメラ・高橋 由二)
◆第30回
アンタレスS・G3(4月19日、阪神・ダート1800メートル、良)
12頭立て(
トウセツは出走取消)で争われ、単勝1・8倍の1番人気でクリストフ・ルメール騎手が初騎乗だった
ミッキーファイト(牡4歳、美浦・田中博康厩舎、父
ドレフォン)が、昨年のレパードS、名古屋大賞典に続く重賞3勝目を挙げた。前走のフェブラリーS・G1は1番人気に支持されるも、3着に敗れていたが、即巻き返した。勝ち時計は、1分51秒3。
2着は10番人気の
タイトニット(坂井瑠星騎手)、3着は前走の吾妻小富士Sで6着だった11番人気の
ラインオブソウル(松若風馬騎手)だった。
松若風馬騎手(
ラインオブソウル=3着)「連闘でしたが、
テンションも上がることなく競馬に向かえた。ペースも速かったので、ちょうどいいところでレースができた。馬自身も
パワーアップしている」