青葉賞に出走予定のファイアンクランツ(c)netkeiba、撮影:山中博喜
◆マイケル・ディー騎手(23日・澤田)
豪州を拠点としているマイケル・ディー騎手が、今週からJRA短期免許での騎乗を開始する。土曜東京4R・3歳未勝利(芝1800m)に出走予定の良血
オルグジェシダ(牝3歳、美浦・宮田)の追い切りに乗せた師は「高身長で手足が長く、スマートな感じ。攻め馬はうまかったですね。馬の状態もいいので流れに乗って競馬をしてもらえれば」と高く評価していた。
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ファイアンクランツ(23日・石堂)
土曜東京11R・青葉賞(芝2400m)に出走予定の
ファイアンクランツ(牡3歳、美浦・堀)がこの日、美浦坂路で3頭併せを消化。4F54秒8-39秒6-12秒5をマークした。降雨の影響で重たい馬場状態でも馬なりのまま駆け上がり、以前と比べて走りに集中できている。躍動感があって充実ぶりが伝わる気配だ。
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カザンラク(23日・武山)
日曜東京6R・3歳1勝クラス(芝1600m)に出走する
カザンラク(牡3歳、美浦・嘉藤)は前走で3着。単勝1.8倍と断然の1番人気に支持されていたが、デビュー2連勝はならなかった。もっとも、当時は前が止まらない特殊な馬場。それに加えて「久々の分、少し反応が遅かった」と師は敗因を挙げる。中間の乗り込みは豊富で馬体(前走14キロ増)も絞れているはずだ。「勝った東京コースで」と反撃のシーンを描いていた。
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