J.モレイラ騎手騎乗のビダーヤが勝利(c)netkeiba、撮影:下野雄規
東京10Rの鎌倉ステークス(4歳以上3勝クラス・ダート1400m)は1番人気
ビダーヤ(J.モレイラ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒9(稍重)。3馬身差の2着に2番人気
ストレングス、さらに1馬身3/4差の3着に8番人気
アッチャゴーラが入った。
ビダーヤは栗東・矢作芳人厩舎の4歳牡馬で、父
リアルスティール、母サマーハ(母の父
Singspiel)。通算成績は14戦4勝。
レース後のコメント
1着
ビダーヤ(J.モレイラ騎手)
「外枠でしたが、良いスタートを切って、リズムよく運べました。外を回るロスはありましたが、直線での手応えは十分で、しっかりと伸びてくれました。ダートはこれで3連勝。さらに先へと繋がりました」
2着
ストレングス(C.ルメール騎手)
「もまれないポジションでリズムよく先行できました。4コーナーも良い手応えでした。直線で、この馬も加速していますが、勝ち馬の勢いは凄かったです。今日はしっかりとレースをしていますが、勝ち馬が強かったです」
3着
アッチャゴーラ(小崎綾也騎手)
「転厩初戦でしたが、調教で感触を掴んでいました。道中はリズム重視で運んで、内を捌くことも考えましたが、ノーブレーキでスムーズに外へ出せました。仕掛けのタイミングには気をつけて、しっかり脚を使ってくれました。メンバーと枠しだいで、1列前で勝負してもいいかもしれません」
4着
ムーヴ(三浦皇成騎手)
「1400mも上手に競馬をしていました。良いポジションも取れましたし、勝ち馬や馬場を考えれば、よく頑張っていると思います」