福島9Rの燧ヶ岳特別(4歳以上1勝クラス・芝2600m)は4番人気
ヴァイザーバルコ(丸田恭介騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分38秒6(良)。アタマ差の2着に5番人気
テイクザクラウン、さらに1馬身半差の3着に6番人気
モルトマエストーソが入った。
ヴァイザーバルコは美浦・水野貴広厩舎の5歳セン馬で、父
ゴールドシップ、母カレイメモワール(母の父アドマイヤムーン)。通算成績は20戦5勝。
レース後のコメント
1着
ヴァイザーバルコ(丸田恭介騎手)
「少頭数だったので、ペース次第で動こうと思っていました。縦長の展開だったのでじっくりと運びました。3、4コーナーで進出した時は行けるかなという感じがありました」
2着
テイクザクラウン(斎藤新騎手)
「一旦置かれる形にはなりましたが、最後の直線に向いて、もう一回脚を使ってくれました」
3着
モルトマエストーソ(荻野極騎手)
「まだ体が緩いタイプですが、その中でよく走っています。体が良化すればさらに良くなると思います。今後も期待できます」
4着
ビッグベルーガ(菊沢一樹騎手)
「力はありますが、気持ちが散漫なところがあります。仕掛けどころでフワッとしていました。最後は盛り返していただけに、そこが安定してくれば良いですね」