福島10Rの尾瀬特別(4歳以上2勝クラス・ダート1700m)は6番人気
タガノアレハンドラ(国分恭介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒6(良)。半馬身差の2着に7番人気
イモータルバード、さらに1馬身半差の3着に13番人気
ヤウガウが入った。
タガノアレハンドラは栗東・西園翔太厩舎の5歳牝馬で、父
ホッコータルマエ、母ミトス(母の父エンパイアメーカー)。通算成績は25戦3勝。
レース後のコメント
1着
タガノアレハンドラ(西園翔太調教師)
「スタートは出負けして、そんなに速くなくて後方からになりました。休み明けですが、元々力のある馬で、ジョッキーも馬の力を信じていました。慌てずに良いタイミングで追い出して、最後はきっちりと交わしてくれました。上手く乗ってくれたと思います」
2着
イモータルバード(荻野極騎手)
「前の流れが速くなりそうだったので、それに付き合わず、落ち着かせて行きました。最後は内をすくって良く伸びてくれました。レースに幅が出たと思います」
3着
ヤウガウ(菊沢一樹騎手)
「やはり力があります。ゲートは最後入れだったのでクリアしてくれました。スムーズな競馬をしてくれました」
5着
スマートプレシャス(永島まなみ騎手)
「良い
スピードを持っています。最後は一頭で抜け出してから物見をして、フワッとしてしまいました。自分の形に持って行ければさらにやれると思います」