京都6Rを制したタガノアンファン(中)(カメラ・朝田 秀司)
5月3日の京都6R・3歳1勝クラス(芝1400メートル=9頭立て)は菱田裕二騎手が乗った単勝1番人気の
タガノアンファン(牡3歳、栗東・石坂公一厩舎、父
レッドベルジュール)が後方3番手の追走から、直線で外から一気に追い込んで1着。これでデビューから7戦2勝とした。半馬身差の2着に2番人気
ヴァージル(坂井瑠星騎手)が入り、1馬身差の3着に4番人気の
モンタルチーノ(
アンドレアシュ・シュタルケ騎手)が続いた。勝ちタイムは1分21秒5(稍重)。
騎乗した菱田騎手は「続けていいレースをしてくれていました。今日は返し馬でさらに良くなったと感じました。厩舎がいい調整をしてくれたおかげです」とうれしそうだった。